
孤独死・自死現場では、特殊清掃だけでは臭いや原状回復の問題が解決しない場合があります。
ToDo-Companyでは、遺品整理・除菌・消臭・床下処理・リフォームまで一括対応し、賃貸物件を返却できる状態まで復旧します。
目次
孤独死のお部屋を、リフォームまで含めて元通りにする
死後何日も経ってから発見される「孤独死」。ご遺族だけでは遺品の分別すら手がつけられない状態のまま、賃貸物件であれば期限までにお部屋を返却しなければならない、そんなご相談を数多くいただいています。
そして、発見が遅れたお部屋には必ずと言っていいほど、目に見えない「臭い」が残っています。

「窓を開けて換気」は、実は逆効果
「臭いがひどいから、窓を開けておいたほうがいいのでは」というご質問をよくいただきます。答えは「NO」です。
発見が遅れたお部屋には、多くの場合ハエやウジがすでに発生しています。窓を開けてしまうと、それらが外に飛び出し、近隣トラブルの原因になりかねません。実際、換気のために窓を開けたままにしていたことでご近所からクレームが入ってしまった、というケースも少なくありません。
孤独死の現場では、臭いと害虫の被害を最小限に抑えるために、発見後できるだけ早く害虫駆除・除菌・消臭の作業に入ることが何より重要です。それは、亡くなられた方への弔いであると同時に、今もそこで暮らしている近隣の方々への配慮でもあります。

特殊清掃だけでは終わらない、その先の話
特殊清掃は、遺品の分別から始まり、害虫駆除、消毒、消臭と、いくつもの工程を経て進みます。作業の性質上、ご遺族様だけで行うのは現実的に難しいものです。
さらに、賃貸物件の場合はオーナー様へお部屋を返却する際、特殊清掃だけでなく最低限のリフォームまで必要になるケースが多くあります。契約条件によって求められる範囲は変わりますが、「消毒すれば終わり」ではないことがほとんどです。
ここで問題になるのが、リフォームまで対応できる業者の少なさです。孤独死物件の施工に対して、縁起を理由に及び腰になる工務店が実際に存在し、遺品整理業者の側でも、リフォームまで一貫して請け負える会社は多くありません。

床のリフォーム、どこまで壊すかで費用が変わる
体液が染み込んだ床は、清掃後にリフォームが必要になることがほとんどです。ここで業者の技術力が、そのまま費用の差になって表れます。
リフォームの知識が乏しい業者に依頼してしまうと、本来床材だけを張り替えれば済むところを、筋交いや巾木まで切断してしまい、余計な補修費用がかかってしまうケースが少なくありません。現場経験の豊富な業者を選ぶことが、結果的に費用を抑えることにつながります。


見積もり時の「無断作業」にご注意ください
以前、こんなお話をお聞きしたことがあります。
当社が見積もりに伺う前に、別の遺品整理業者が先に訪問し、オーナー様との間で「剥がさなくてよい」と話がついていたクロスを、説明もなく剥がしてしまった。その結果、「業者が剥がしてしまったのだから、ご遺族の方で責任を持ってください」と言われてしまったというケースです。
同じ遺品整理業を営む者として、にわかには信じがたい対応ですが、残念ながらこうした事例は実際に存在します。見積もりの段階で無断で作業を進める業者や、説明のないまま追加費用を請求してくる業者も少なくありません。こういったトラブルを防ぐには説明が丁寧で信頼できる業者を選ぶことをおすすめします。

床下まで染み込んでしまった場合の処置
体液が床下まで浸透してしまった場合、床下の洗浄・除去まで行わなければ、臭いを根本から取り除くことはできません。
当社では、提携する建築士から指導を受けた独自の切断技術により、必要な床板のみをピンポイントで切断し、洗浄後すぐに復旧できる体制を整えています。これにより、不要な範囲まで解体することなく、工期と費用の両方を抑えることが可能です。

お部屋を返却するまでの流れ
- 現地調査・お見積もり、実際にお部屋を確認し、必要な作業範囲を総額でご提示します
- 遺品の分別・搬出、ご遺族様のご意向を伺いながら、貴重品や思い出の品を丁寧に仕分けします
- 特殊清掃(害虫駆除・除菌・消臭)、発見後できるだけ早く着手し、被害の拡大を防ぎます
- 必要に応じたリフォーム、床や壁など、原状回復に必要な範囲のみを施工します
- オーナー様への返却、契約条件に沿った状態で、お部屋をお返しします
お急ぎでご相談される方が多いご依頼だからこそ、まずは実績と信頼のある業者を選んでいただきたいと考えています。
孤独死のお部屋の片付け・特殊清掃・リフォームについて、まずはお気軽にご相談ください。現地調査とお見積もりは何度でも無料で承っております。
よくある質問
特殊清掃とリフォームは、別々の業者に頼んだほうがいいですか?
別々に依頼することもできますが、あまりおすすめしません。特殊清掃業者とリフォーム業者の連携が取れていないと、「どこまでが清掃の範囲で、どこからがリフォームの範囲か」の認識がずれ、追加費用やトラブルの原因になりがちです。両方に対応できる業者に一括で依頼するほうが、費用・工期の両面で無駄が少なくなります。
リフォームが必要かどうかは、誰が判断するのですか?
基本的には、賃貸契約の条件(原状回復義務の範囲)とオーナー様のご意向によって決まります。体液の浸透具合や臭いの残り方によっても必要な範囲は変わるため、現地調査の際に一つひとつ確認しながら、必要最小限の範囲をご提案しています。
リフォーム費用はどのくらいかかりますか?
床の一部張り替えだけで済む場合と、床下の洗浄・解体まで必要な場合とで大きく変わります。目安の金額をお伝えすることもできますが、正確な費用は現地を確認したうえでの総額見積もりとなりますので、まずはご相談ください。
オーナー(大家)への説明は、どちらが行うのですか?
基本的にはご遺族様とオーナー様の間でのお話し合いになりますが、必要な作業範囲や写真による記録など、ご説明の際にお使いいただける資料はこちらでご用意することも可能です。
見積もりに来た業者が、話もなく作業を始めてしまいました。大丈夫でしょうか?
本来、正式な依頼(契約)前に無断で解体や撤去を進めることはあってはなりません。もしそうした対応をされた場合は、作業内容と費用の内訳を書面で必ず確認してください。ご不安な場合は、他の業者へセカンドオピニオンとしてご相談いただくことも可能です。
賃貸ではなく持ち家の場合でも、同じように対応してもらえますか?
はい、対応可能です。持ち家の場合は返却の期限がない分、リフォームの範囲やタイミングをご遺族様のご都合に合わせて柔軟にご相談いただけます。
