練馬区で特殊清掃業者をお探しならToDo-Companyへ。孤独死・自死・事故物件の消臭、除菌、遺品整理、原状回復まで一括対応しています。練馬区内の施工事例や費用目安をご紹介します。
練馬区で一人暮らしをされていたご子息様の特殊清掃・遺品整理。今回もまた、ご自身で命を絶たれてしまったという、精神的にとても切ない現場でした。
ご依頼主であるお父様やお母様よりも先に旅立ってしまったそのお部屋には、もう誰もいないはずなのに、まるで住人が少し出かけているだけのような、そんな空気が漂っていました。発見まで7日を要したこともあり、私たちはご遺族様の代わりに特殊清掃と遺品整理をあわせて対応させていただくことになりました。

息子様は29歳。上京されてから練馬区のアパートで一人暮らしをされていたそうです。ご実家は東北で、ご両親とは電話でときどき近況を伝え合う程度の関係だったといいます。特別に変わった様子があったわけではなく、だからこそ今回の一報は、ご両親にとってあまりにも突然のことでした。
私たちが日々の業務を通じて痛感するのは、こうした現場に「典型的なパターン」はないということです。一人ひとりの人生があり、一つひとつのご家族の事情がある。だからこそ、私たちは形式的な対応ではなく、その場その場でご遺族様に寄り添うことを大切にしています。今回のケースも、そうした思いで対応させていただいた現場のひとつです。
目次
練馬区の特殊清掃の概要
| お住まい | 東京都練馬区(賃貸アパート・一人暮らし) |
| 性別・年齢 | 男性・29歳 |
| ご実家 | 東北地方 |
| ご依頼者様 | ご遺族様(ご両親) |
| 発見までの経過 | 死亡から7日後に発見(事件性なし) |
| 作業内容 | 特殊清掃(消臭・除菌・清掃)、遺品整理、貴重品・重要書類の捜索、供養手配、オーナー様との明け渡し調整 |
| 作業期間 | 約1週間 |
| 立ち会い時間 | お見積り時のご遺族様の滞在は約20分(以降の作業は弊社スタッフが対応) |
特殊清掃費用
| 項目 | 金額 |
| 特殊清掃・遺品整理費用(税抜) | 250,000円 |
| 消費税(10%) | 25,000円 |
| 合計金額(税込) | 275,000円 |
今回は室内の状態や汚れの範囲を踏まえ、特殊清掃と遺品整理をあわせて1週間の作業期間で対応いたしました。書類・貴重品の捜索、消臭・除菌作業、遺品の仕分けと供養手配、そして物件オーナー様との明け渡し条件の調整まで、一連の流れをすべて弊社スタッフが責任を持って担当いたしました。
一本の電話から状況がわかった

それは、警察からの一本の電話で、今回の現実が伝わってきました。
電話がかかってきたとき、ご両親はちょうどご夫婦で外出中でした。内容を聞くと、練馬区のアパートで一人暮らしをしていた29歳の息子様が亡くなりましたという一報だったといいます。気が動転してしまい、状況をうまく飲み込めないまま、とにかくお母様に伝えることしかできなかったそうです。
電話口の刑事さんは淡々とした口調だったといいますが、それがかえって現実感を強めたと、お父様は振り返っておられました。「事故ですか、病気ですか」と何度も聞き返しても、詳しいことは会ってからお話ししますという返事しかもらえず、外出先の街中で立ち尽くしてしまったそうです。
「なんで、また」という言葉が脳裏を何度も繰り返し流れてきて、それでもとにかく状況を確かめるべく、東北のご実家から東京へ向かう準備をしたそうです。
新幹線のチケットを息子の兄が手配しながらも、お父様は頭の中では現実を受け止めきれず、「何かの間違いであってほしい」という思いと、「確かめなければならない」という思いが、交互に押し寄せていたといいます。荷物をまとめる手も震えて、普段なら数分で終わる支度に、1時間近くかかってしまったそうです。
高齢で早急に行動することができない
遠方であることに加え、お母様が膝を痛めていて階段の上り下りにも一苦労するという状況で、すぐには行動に移すことができませんでした。それでも「息子であることを、この目で確かめなければ」という思いが、お二人の体を動かしたのだと思います。
新幹線から在来線、そしてタクシーへと乗り継ぎながら、慣れない東京の土地を移動されたご両親。お母様は駅の階段で何度も立ち止まり、お父様が肩を貸しながら少しずつ進まれたそうです。「情けないけれど、こんな時に足が動かないなんて」とお母様がつぶやかれた言葉が、私たちにも深く残っています。
高齢のご両親にとって、慣れない都会で警察署、病院、葬儀社、役所と、初めての手続きを次々にこなしていくことは、体力的にも精神的にも想像以上に大きな負担だったと思います。それでも一つひとつを、お二人で支え合いながら進めていかれました。
東京に着き、まずは警察署へ向かわれました。
担当の刑事さんが対応してくださり、どこかの部屋に通されて事情聴取が行われました。
ご自身との関係、親子としての普段のやり取り、自死に至るまでに思い当たることがなかったかなど、さまざまなことを聞かれたといいます。
話の結果、事件性はないと判断され、遺体の確認をすることになりました。
事情聴取のあいだ、お父様はメモを取ることもできないほど気持ちが混乱していたと話されていました。刑事さんが一つひとつゆっくりと質問を重ねてくれたことで、なんとか受け答えができたそうです。「責められているわけではないとわかっていても、自分を責めずにはいられなかった」というお言葉が印象的でした。
霊安室は、警察署の敷地内の片隅にありました。
遺体と対面し、間違いなく息子様であることを確認されました。
事情聴取を受けた部屋に戻り、遺品の引き取りが行われました。
財布、携帯電話、部屋の鍵、その他の所持品。受領書にサインをします。
「ご遺体を引き取っていただきたい」そう言われても、何をどう準備すればよいのか、まったくわからなかったといいます。多くのご遺族様が同じように戸惑われますが、これは決して珍しいことではありません。人生の中で何度も経験することではないからこそ、誰もが最初は分からなくて当然なのです。
遺体の引き取りにあたって、警察から次のものを用意するよう伝えられました。
・着替え一式
・体を拭くための白いタオル10枚
・嘱託医のもとへ行き、死体検案書を受け取る(検案料 2万円)
近くのドラッグストアで急いでタオルを買い求め、着替えは息子様のお部屋にあったものを一度確認してから用意されたそうです。慣れない土地で、慣れないことを、次々と決断していかなければならない状況だったといいます。
練馬区の特殊清掃の現場で何をするべきなのか
ご遺体の安置場所がなかったため、斎場の手配についても葬儀社にお願いすることになりました。
葬儀社を決めるまでの間、お父様は「どこに頼めばいいのかもわからず、とにかく誰かに教えてもらった名前に電話をかけた」と振り返っておられました。普段の生活の中では意識することのない葬儀社選びを、突然の悲しみの中で、しかも土地勘のない東京で行わなければならない。これもまた、ご遺族様にとって大きな負担のひとつです。幸い知人の紹介があったことで、大きく迷うことなく依頼先を決めることができたそうです。
生活保護課の担当者へ連絡を入れ、息子様が亡くなったことをお伝えになりました。
死亡届は戸籍係へ提出する前に、まず保護課へ持ってきてほしいと言われたそうです。息子様は生活保護を受給されていたため、通常の死亡手続きに加えて、保護費の精算や関連書類のやり取りなど、追加の手続きが必要になりました。窓口では担当者から丁寧に説明を受けたものの、何度も同じ話を繰り返さなければならないことに、お父様は精神的な疲れを隠せなかったそうです。
嘱託医のもとへ行き、検案料をお支払いになり、死体検案書を受け取られました。
葬儀屋さんと待ち合わせをしたうえで、再び警察署へ。もう一度、事情聴取が行われました。
霊安室で、あらためて息子様と対面されました。
体を拭いたり着替えさせたりする作業は、葬儀屋さんが行ってくださるとのことで、その間は待機されていたそうです。
準備が整い次第、ご遺体は搬送車に乗せられ、斎場へと向かわれました。
警察署を出るとき、刑事さんたちが手を合わせてくださっていたのが、強く印象に残っているとおっしゃっていました。
葬儀社と火葬の日程、ご遺骨を安置していただくお寺などについて打ち合わせをし、いったんご帰宅されました。
火葬の日取りを決めるにも、斎場の予約状況や、東北からご親族が来られるタイミングなど、いくつもの条件をすり合わせる必要がありました。ご遺骨の安置先についても、東北のご実家のお墓に納めるか、東京で一時的に預かってもらうかで迷われたそうですが、最終的には落ち着いてから東北へ連れて帰ることに決められたといいます。決めなければならないことが次々と重なる中で、お二人は互いに支え合いながら、一つひとつ答えを出していかれました。
東北のご実家へ戻られる前に、借りていたお部屋の遺品整理と賃貸契約の解約など、やるべきことが山積みで、3日ほどはまともに眠れない状態が続いていたとお話しされていました。
日中は手続きに追われ、夜になっても「明日はどこへ行けばいいのか」「何を持っていけばいいのか」と考えてしまい、なかなか寝つけなかったそうです。ホテルの部屋で、お二人が向かい合ってその日にやったことを一つずつ確認し合う。そんな時間が、唯一心を落ち着けられるひとときだったと、お母様は振り返っておられました。

お見積りのためにお部屋へ立ち入られたご両親の滞在時間は、20分ほどだったと思います。その短い時間の中で最重要の項目を優先し、私たちはお見積りと並行して室内の捜索を行い、ご両親に必要な書類とお見積りをお渡ししました。長くその場にいることが、お二人にとってどれほどつらいことか、私たちも痛いほど感じておりましたので、必要な確認だけを手短に済ませるよう心がけました。
私たちにできることは、いただいたご要望に的確にお応えすることに加えて、一人の人間として何ができるかということだと考えています。
発見まで7日を要していたお部屋は、生活していたそのままの状態で残されており、書類や貴重品がどこにあるかもわからない状況でした。そのため、通常の特殊清掃の作業に加えて、ご遺族様に代わって室内の捜索から始める必要がありました。
夏場ではなかったものの、浴室で発見までに1週間ほど経過していたため、室内には独特の臭いが染みついており、専用の消臭剤・除菌剤を使いながら、床や壁、家具の一つひとつを丁寧に清掃していきました。臭いの原因となる箇所を見極め、必要に応じて下地から処理をすることもあります。目に見える汚れをきれいにするだけでなく、後々まで臭いが残らないようにすることが、私たちの仕事の中でも特に重要な部分です。
そして特殊清掃・遺品整理の作業については、ご両親には他の手続きを優先していただき、お部屋の対応は責任を持って私たちが担当いたしました。家具や家電はご遺族様のご意向を確認しながら供養・処分を進め、写真や手紙、通帳などの貴重品は一点ずつ丁寧に取り分けて、後日まとめてお渡しできるよう梱包いたしました。オーナー様と明け渡しの範囲について話し合い、無事にお部屋を返却できる状態に整えるまで、作業期間として1週間ほどをいただきました。
これからの生活や思い出
私たちが現場に到着し、お母様と一緒に、息子様が亡くなっていた浴室へお花を手向けたとき、静かに涙を流されるお姿を横で拝見しました。切ない気持ちと同時に、「自死という最後を選ばなければならなかったのだろうか」ということを、私たちも考えずにはいられませんでした。
お母様は、お花を供えたあとしばらくその場を離れられず、部屋の壁や窓のほうをじっと見つめておられました。「この部屋で、どんな気持ちで過ごしていたんだろう」とつぶやかれた声が、今も耳に残っています。何気ない日用品や、読みかけの本、飲みかけのペットボトルまで、生活の一つひとつの痕跡が、かえってご両親の胸を締めつけていたようでした。
それでも、私たちよりもお父様とお母様のほうが、たった一人の息子様を失った悲しみは、比べものにならないほど深いのだと思います。
お父様は、「これからしばらくは何も考えられない。正直、東京に来るまでは息子ではないでいてほしいと思っていた」とお話しされていました。
その言葉の裏には、「もし本当に息子だと確認してしまったら、もう後戻りができなくなる」という、ぎりぎりのところで現実を受け止めようとするお気持ちがあったのだと感じます。事実を突きつけられることへの恐れと、それでも確かめなければという責任感。その狭間で、お父様は東京までの道のりを過ごされたのだと思います。
お母様は、息子様が出かけたときに何かを買ってきてくれたことが良い思い出だとおっしゃりながらも、これから先、「息子が自死したことで、周りの人から『どうして自殺する前に親が気づいてあげられなかったの』『どうして何もしてあげなかったの』と言われるのが怖い」というお気持ちを話してくださいました。

こうした言葉は、決してご両親だけが感じるものではありません。私たちが対応してきた多くの現場で、同じようにご遺族様が「周囲の目」を気にされ、ご自身を追い詰めてしまう場面を目にしてきました。しかし、亡くなられた背景には、ご本人にしかわからない事情や苦しみがあったはずです。ご遺族様が過度にご自身を責める必要はないのだと、私たちはお伝えしたいと思っています。
また、「ご両親が役所へ手続きに行くときが一番つらい時間だったので、どこか個室のような場所を用意していただけると助かる」ともおっしゃっていました。
窓口で順番を待つあいだ、周りの視線が気になってしまう。手続きの内容を聞かれるたびに、事情を説明しなければならない。そうした一つひとつが、ご遺族様にとっては小さくない負担になります。私たちも今回のお話をお聞きして、あらためて「手続きの場」そのものにも、もっと配慮ができる仕組みが必要なのではないかと考えさせられました。

同じような状況に直面したときに知っておいてほしいこと
今回のご遺族様のように、遠方にお住まいで、突然の知らせを受けて上京しなければならないケースは、決して珍しくありません。私たちが現場で見てきた経験から、少しでも参考になればと思うことをまとめておきます。
警察からの連絡を受けたときの準備
警察からの連絡を受けたあと、遺体の引き取りまでには、着替え・タオル・死体検案書の受け取りなど、いくつかの準備が必要になります。何を用意すればよいかは警察から案内がありますので、慌てず一つずつ確認していただければ大丈夫です。事前にメモを取れる状態であれば、案内された持ち物と、向かうべき場所(警察署・霊安室・嘱託医など)を書き留めておくと、後から慌てずに済みます。
葬儀社・安置場所の手配
安置場所が決まっていない場合は、葬儀社が斎場の手配まで対応してくれることがほとんどです。信頼できる葬儀社が身近にない場合は、警察や病院が提携している業者を紹介してもらえることもあります。
賃貸物件の明け渡しと特殊清掃
賃貸物件にお住まいだった場合は、特殊清掃・遺品整理・物件の明け渡しという、住まいに関する一連の対応が必要になります。発見が数日から1週間ほど経過している場合、室内には特有の臭いや汚れが残っていることが多く、通常の清掃だけでは対応が難しいケースがほとんどです。今回のように発見まで7日を要した現場では、消臭・清掃・消毒に加え、貴重品や重要書類の捜索も並行して行う必要があり、作業には1週間程度をいただくことが一般的です。物件のオーナー様との明け渡し条件の交渉も含めて、専門業者に一括で任せられると、ご遺族様の負担は大きく軽減されます。
費用面についても触れておきたいと思います。特殊清掃・遺品整理の料金は、部屋の広さ、汚れの程度、残された荷物の量などによって大きく変動します。同じような条件のお部屋でも、業者によって金額に倍以上の差が出ることがあります。だからこそ私たちは、見積りの内訳をできる限り明確にお伝えし、何にどれだけの費用がかかるのかを、ご遺族様にご納得いただいたうえで作業に入ることを大切にしています。
行政手続きと窓口の多さ
死亡届の提出、生活保護受給者であれば保護課への連絡、年金や保険の手続きなど、行政関係の窓口は想像以上に多岐にわたります。今回のご遺族様のように、複数の窓口を短期間で回らなければならないことは、大きな精神的負担につながります。可能であれば、事前に自治体のホームページで「死亡時の手続き一覧」を確認しておく、あるいは窓口で「他にどのような手続きが必要か」を都度確認しておくと、後から慌てずに済みます。
ご自身を責めすぎないでいただきたいこと
最後にお伝えしたいのは、こうした状況に置かれたご遺族様が、決してご自身を責めすぎないでいただきたいということです。今回のお父様、お母様もそうでしたが、「気づいてあげられなかった」というお気持ちを抱えながら、それでも一つひとつの手続きを、懸命にこなしていかれました。私たちにできることは、その道のりの中で、少しでも荷物を軽くするお手伝いをすることだと思っています。
大切な方を自死で亡くされたご遺族様は、悲しみに加えて、「もっと何かできたのではないか」という自責の念を抱えてしまうことが少なくありません。しかし、私たちがこれまで多くの現場で見てきた限り、ご遺族様が気づけなかったことを責められるべきケースは、ほとんどありません。誰にも見せていなかった苦しみを、家族だからといってすべて察知できるとは限らないのです。
もしご自身やご家族が、心の余裕を失うほど追い詰められていると感じられた場合は、一人で抱え込まず、地域の相談窓口や専門家に話を聞いてもらうことも、どうか選択肢に入れていただければと思います。
練馬区の特殊清掃で感じたご遺族様からの声
今回のご遺族様には、私たちをお選びいただいた経緯について、いくつかお話を伺いました。
私たちをどちらでお知りになったかお聞きしたところ、お部屋の後処理をどこに頼めばよいか迷っていたところ、担当してくださった刑事さんが個人的に教えてくださったとのことでした。警察の方が業者を直接紹介することは決して多くはないそうですが、これまでの現場対応の中で信頼できる業者かどうかを、刑事さんなりに見極めておられたのかもしれません。
どこまで対応してもらえるのか不安だったそうですが、お見積りの際に実際にお会いしてお話をし、明け渡しまで対応してくれることが非常にありがたく、何よりも気持ちに寄り添って親切に対応してくれたことが印象に残ったとお話しくださいました。「事務的に扱われるのではないかと身構えていたが、想像していたよりもずっと丁寧に接してもらえた」という言葉もいただきました。
葬儀業者からは別の遺品整理業者を勧められたそうですが、葬儀社からの紹介業者さんは対応がかなり冷たくて、なぜその業者を勧められたのか理解できなかったとのことでした。こうした紹介による対応の違いは、残念ながら業界の中で珍しくない話です。私たちとしては、ご遺族様が納得のいく形で業者を選べるよう業界の健全化を進めています。
お世話になった刑事さんが私たちを紹介してくれていなければ、東北のご実家に戻られても、気持ちに何かしこりが残ってしまっていたのではないかとお話しされていました。
今後のご要望としては、「ToDo-Companyさんが葬儀まで一括で依頼できる業者であれば、なお良いと思う」とのことでした。警察対応、葬儀、役所手続き、特殊清掃、遺品整理と、窓口がいくつにも分かれてしまうことが、ただでさえ疲弊しているご遺族様にとって、大きな負担になっているのだと、あらためて実感させられるお言葉でした。
ご遺族様へ、心よりお悔やみ申し上げます。そして、遺品整理・特殊清掃のご依頼、誠にありがとうございました。
練馬区の特殊清掃のよくある質問
特殊清掃・遺品整理の費用はどのように決まりますか?
お部屋の広さ、汚損や臭いの程度、残された荷物の量、発見までの経過日数などによって金額が変わります。今回の事例では合計275,000円(税込)で対応しましたが、これはあくまで一例です。正確な金額は、現地でのお見積り後にご案内しております。
発見までの日数が長いほど、費用は高くなりますか?
傾向としては高くなりやすいといえます。発見が遅れるほど臭いや汚れが室内の広い範囲に及び、消臭・清掃の作業量が増えるためです。今回のように発見まで7日ほどの場合、浴槽の染み抜きや念入りな消臭作業が必要になることもあり、通常の清掃のみのケースより費用と作業期間が増える傾向にあります。
警察から「息子(娘)が亡くなった」と連絡を受けたら、まず何をすればよいですか?
まずは指示された警察署や霊安室へ向かい、事情聴取と対面確認を行います。そのうえで、着替え・タオル・死体検案書の受け取りなど、遺体引き取りに必要なものを案内されますので、慌てず一つずつ確認していただければ大丈夫です。並行して葬儀社への連絡や、賃貸物件であれば特殊清掃業者への相談も、早めに進めておくと後の負担が軽くなります。
特殊清掃と遺品整理は、別々の業者に依頼する必要がありますか?
別々に依頼することも可能ですが、私たちのように両方を一括で対応できる業者にご依頼いただくと、窓口が一本化され、ご遺族様の負担を大きく減らすことができます。今回の事例でも、特殊清掃・遺品整理・オーナー様との明け渡し調整までを、弊社スタッフがまとめて担当いたしました。
費用について、他社と比較してもよいのでしょうか?
もちろんです。むしろ私たちからも、複数の業者から見積りを取ることをおすすめしています。今回のご遺族様も、葬儀業者から紹介された業者と当社の見積りとで、金額に倍以上の差があったとお話しされていました。悲しみの中で判断することは簡単ではありませんが、可能であれば一度立ち止まり、内訳を比較していただければと思います
自死のあと、家族が自分を責めてしまうのはおかしなことですか?
決しておかしなことではありません。多くのご遺族様が同じように「気づいてあげられなかった」というお気持ちを抱えられます。ただ、誰にも見せていなかった苦しみを家族だからといってすべて察知できるとは限りません。もし気持ちの余裕を失うほどつらいと感じられた場合は、一人で抱え込まず、地域の相談窓口や専門家に話を聞いてもらうことも選択肢に入れていただければと思います。
