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遺品 整理

遺品整理について

遺品整理の見積もりで確認すべき7つのポイント。後悔しないためのチェックリスト

2025年5月21日

遺品整理(いひんせいり)とは、故人が使っていた生活用品や大事な書類、衣類、宝物などを、家族や関係者が整理したり、保管したり、供養したりすることを指します。

この記事では、遺品整理を業者に頼むときのポイントを、遺品整理を業務として行うClean Serviceが分かりやすくご説明します。

遺品整理の見積もりで確認すべき7つのポイント

遺品整理業者に依頼する際は以下の7つのポイントを確認されるといいでしょう。

① 事前の相談・無料見積もりをしてくれる

  • 電話やメール、最近ではLINEなどで簡単に相談できます
  • スタッフが現地を訪問して、部屋の状態や物量を確認
  • 希望に応じて「大事なものだけ残したい」「立ち会いなしで進めたい」などの要望もヒアリング
  • 見積もりは無料がほとんど。費用・作業内容の詳細を書面で提示してくれます

「とりあえず話を聞いてみたい」だけでもOKです。無理な勧誘をする業者は避けましょう。

② 遺品の仕分け・分類を徹底的にチェックしてくれる

  • 通帳・印鑑・写真・手紙などの貴重品や思い出の品を慎重に分別
  • 「貴重品」「残すもの」「処分するもの」に分けて、依頼者に確認をとる
  • 分別中に見つかった大切なもの(たとえば現金、アクセサリー、遺言書など)は必ず報告

見落としがちな場所まで徹底的にチェックしてくれるので、思わぬ発見があることもあります。

③ 遺品の搬出・処分に対応

  • 処分品の搬出はすべてスタッフが対応(重たい家具や家電もOK)
  • 法令に従い、提携する産業廃棄物処理業者に適切に廃棄
  • 再利用できる物はリサイクル、買い取り品はその場で査定・現金化も可能

「処分するのは忍びない」という気持ちにも寄り添って、丁寧に扱ってくれる業者も多いです

④ 買い取り・リユース対応が可能

  • ブランド家具、家電、時計、ジュエリーなどの買取査定
  • リユースできるものは海外や福祉施設への寄付として再利用
  • 買取金額は作業費用と相殺できる場合もあり、コストダウンに

遺品と思っていたものが、意外と値段がつくこともあります

⑤ 供養・お焚き上げが対応可能

  • 仏壇・位牌・人形・遺影などの供養品を丁寧に取り扱い
  • 寺院や霊園と提携して「合同供養」「個別供養」「お焚き上げ」を代行
  • 供養証明書を発行してくれる場合もあります

感情的に処分できないものがあるとき、とても助かります

⑥ ハウスクリーニング・特殊清掃

  • 遺品の搬出後、部屋全体の掃除を実施(床・窓・水回りなど)
  • 必要に応じて、臭い除去や消毒などの特殊清掃も対応可
  • 賃貸物件の原状回復にも柔軟に対応

孤独死などの現場でも対応経験がある業者なら、特殊清掃のプロが在籍しているので、安心して任せられます。

⑦ 相続・不動産の相談サポートもできる

  • 提携の司法書士や行政書士と連携して、相続手続きの相談も可能
  • 不動産の売却、名義変更、空き家管理までワンストップで対応
  • 「家をどうするか決まっていない…」という方にも寄り添った提案がある場合も

これはオプション的なことですが、提携の司法書士や行政書士と連携して、相続、不動産分野も相談できるとなおよいでしょう。

対応してくれるケースと注意点

対応可能なケース対応が難しい・注意点
家一軒まるごとの整理業者によっては夜間・遠方対応がNGな場合あり
孤独死現場・特殊清掃特殊清掃は追加料金がかかることが多い
賃貸の原状回復原状回復工事までは対応外なこともある
女性スタッフ対応要望がある場合は事前に申し出ると◎

遺品整理の費用相場

実際、いくらくらいかかるの?っていうのはやっぱり気になるところ。
以下は目安になりますが、作業のボリュームや物件の広さによっても金額は大きく変わります。

間取り作業人数作業時間費用目安(税込)
1R〜1K2〜3人半日〜1日約30,000〜100,000円
1LDK〜2DK3〜4人1〜2日約100,000〜200,000円
3LDK以上5人以上2日〜約200,000〜400,000円以上

※エレベーターがない物件、遠方、夜間作業、特殊清掃が入る場合は追加料金がかかることもあります。

業者に依頼する場合のポイント

頼んでよかった!と思えるメリット

  • 体力・精神的な負担が大幅に減る
  • プロの目で大事なものを見逃さず仕分けてくれる
  • 供養・買取・回収などを一括でやってくれる安心感

業者選びのチェックリスト

チェック項目確認するべきポイント
許可の有無「産業廃棄物収集運搬」や「古物商」の許可を持っているか
料金の透明性見積もりが細かくて、追加料金がないか
実績と評判Googleレビューや口コミをチェック
対応範囲供養・買い取り・不動産相談までできるかどうか

最近は「見積もり無料」「女性スタッフ対応」など、利用者に寄り添ったサービスをしている業者さんも増えています。無理せず頼ってOKです。

遺品整理を依頼する。見積もり時に確認したいチェックリスト

料金の内訳が明確か?

  • 「作業費」「処分費」「車両費」「人件費」など、細かく分かれているか
  • 「一式いくら」とざっくり提示されていないか
  • どこにお金がかかっているのかが分かる書面になっているか

※追加料金トラブルを防ぐには、ここが一番大事!

追加料金が発生する条件は?

  • 当日になって量が増えたら追加になるのか
  • 特殊清掃やハウスクリーニングは別料金なのか
  • 階段作業(エレベーターなし)や駐車場代は別途かかるのか

よくあるのが「思ったより荷物が多かったので…」と言われて請求が増えるケース。事前確認で回避できます!

供養や買取の対応内容と費用

  • 仏壇や遺影などの供養は対応可能か?
  • 供養にいくらかかる?(※「お焚き上げ料金」など)
  • リユース・買取の査定は無料?その場で金額提示される?
  • 買取価格は作業費と相殺してくれる?

「これは捨てられない…」という気持ちに寄り添ってくれるかどうかも、ここで見えてきます。

立ち会いの必要性・作業日の柔軟さ

  • 作業当日に立ち会いは必須か?
  • 立ち会えない場合はどう進めてくれるのか
  • 作業日時の変更はどこまで対応可能か

遠方に住んでいる場合や、心の準備ができていない場合もあるので、柔軟性がある業者がありがたいです。

見積もり後のキャンセル規定

  • 見積もり後にキャンセルする場合、キャンセル料は発生する?
  • 何日前までなら無料キャンセルが可能か?

見積もりを取っても「やっぱり他に頼みたい」と思うこともあります。キャンセルが自由にできるか、確認を。

よくある質問(FAQ)

Q. 遺品整理はいつから始めればいいの?

A. 葬儀が終わって、少し落ち着いてからで大丈夫です。
ただ、相続税の申告(10ヶ月以内)や不動産の明け渡し期限などがある場合は、それを逆算して早めに準備を。

Q. 形見分けのマナーってあるの?

A. 基本は、家族や相続人の間でよく話し合って、感情を尊重しながら平等に分けるのが理想です。もし親族以外に渡す場合は、ひとこと了承を取るのがベター。

Q. 供養が必要な遺品ってどうしたらいい?

A. 仏壇や位牌、人形、遺影などは、「お焚き上げ」や「合同供養」を行うのが一般的です。お寺に相談したり、供養に対応している業者さんに頼むこともできます。

  • この記事を書いた人
増田 祐次

増田 裕次

遺品整理・特殊清掃の専門家として25年間業務に従事(遺品整理人®︎ 商標登録:第5967866号) 2000年に遺品整理・孤独死の特殊清掃専門の遺品整理クリーンサービスを創業、2010年に株式会社ToDo-Company として法人化し専門チームの孤独死清掃本部を設立、遺品整理人を育成している。 受賞歴:銀賞 2018 NEW YORK FESTIVAL LONELY DEATHS (孤独な死) ザ・ノンフィクション「孤独死の向こう側 ~27歳の遺品整理人~」 2025年、遺品整理人ドラマ 終幕のロンド監修

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