群馬県前橋市はどんなところ 前橋は古くは「まやはし」と称しました。「厩橋」が「前橋」に改められたのは西暦1648年から1652年、酒井忠清が城主であった頃だと言われています。「厩橋」の名は、現在利根川の流れているあたりに車川と称する流れがあり、そこにかかっていた橋を「駅家(うまや)の橋」と呼んだことから、自然に地名になったと伝えられています。前橋市域には、700余基もの古墳がありました。この中には、東国では最も古いとされる天神山古墳から、終末期古墳の典型とされる宝塔山古墳に至るまでの各期のものがあります。 ...