ミニチュアについて

孤独死・ゴミ屋敷のミニチュア/2018エンディング産業展で展示し予想をはるかに超えた来場者の皆さまがご来訪してくださいました。

2018、8/22(水)~8/24(金)エンディング産業展、葬祭業者300社以上が出展する国内最大級の産業展。

遺品整理クリーンサービスも今年で第4回を迎えるエンディング産業展に4回目のお誘いをいただき、出展させていただきました。

2017年に、14000件を超えるリツイートを記録し今年も6000件を超えるリツイートを記録しております。
これもひとえに、取材くださったメディアの皆さまとご来場者様のおかげと感謝しております。

遺品整理クリーンサービスのブースに来てくださった方の反応

[char no="9" char="お客様女性"]リアルすぎてこわい、直視できない[/char]
[char no="9" char="お客様女性"]去年見れなかったから、今年は絶対見たいと思った[/char]
[char no="9" char="お客様女性"]ミニチュアの完成度がすごい[/char]
[char no="9" char="お客様女性"]伝え方や表現が最高[/char]
[char no="9" char="お客様女性"]同業者だけど教えてくれて技術の勉強になった[/char]
[char no="9" char="お客様女性"]めちゃ、たのしいブース[/char]

なぜ、ミニチュアを作ろうと思ったのか?

先進国の日本では未曽有の高齢化社会に突入し、超高齢化社会がそこに迫ってきています。その中で、孤独死というおひとり様死が増え続けています。

孤独死という言葉が世の中に出てきたのはまだ近年のことで、それはやがて息をするように普通の言葉になり、特別な感情も無くなってきてしまうのではないかという懸念がございました。
孤独死をすると、オーナー様やご遺族様の双方がどのようになってしまうのかをミニチュアと実際の部屋の画像を踏まえて伝えていくという役割を行うことにいたしました。
昭和前半では、兄弟が7~8人といたと思いますが、現在の平成では1~3人が大半です。昭和の時代では兄弟が多く、誰かしらが一人一人を気遣ったりしていて一人で亡くなってしまうということがあまりありませんでしたが、平成では、一人の生活で精いっぱいな部分がおおくデジタル化になるにつれ人が人と思わなくなってきてしまっているようにも思えますので、AIが普及する頃には会話も「相手の表情や温度を見ながら会って話す」ということが少なくなるのだと思っています。
家族という大切さを知っていただき、孤独死にならないような社会がまた来るようにということを願ってミニチュアの展示を行っています。

エンディング産業展の開催中の模様をすべて紹介します。

エンディング産業展の3日間の来場者数は、

8/22(水)晴れ 8/23(木)晴れ 8/24(金)雨のち曇り 合計
8652名 8563名 7757名 24972名

国内の葬祭業者が300社以上集まる日本最大級の葬祭展示となっています。東京ビッグサイトにはたくさんの方がお越しくださり受付には2時間待ちの行列ができるほどの展示会になっていました。

まずはじめに、こちらをご紹介します

※プロではないスタッフが撮影していますのでボケ等がございます。
恐竜
ジュラシックパークに登場するティラノサウルスを生花で制作したブースです。とても大きく目も光っていて圧巻でした。
ペガサス
生花でペガサスをイメージした作品、豪華な葬儀で迫力も万点でした。
すずや
毎回出展されている仏具大手のすずやさん、ブースもきれいで人が途切れることがありません。
光岡自動車
産業展の主役の光岡自動車の霊柩車と搬送車です、宮型の霊柩車が苦情などでなくなった今、セダンタイプを改造した霊柩車で火葬場へお送りする新型を発表しています。
棺桶
花道家の假屋崎さんがプロデゥースした棺桶、とてもきれいでご本人も第1回目の展示会で人気でした。
ラ・ルークス
花と光でお送りするエンディングセレモニーの葬儀屋さんです。
ペット仏具
こちらは、当社もペット供養の仏具で利用させていただいているかわいいペット仏具のブースです。
アンカレッジ
いま、樹木葬が人気を集めています、だんだんとブースが大きくなってきて今年はすごくキレイなブースでした。
いすみ産業
埋葬問題も払拭する最先端の墓石を提案していて、いずれは墓石もこのようになっていくのでは・・・
自由壇
バーチャルフリー壇、好きなときに祈ることができるアプリ
丸吉石材
鳥居など、大きなものから小さな動物の石像まで作品は彫刻展のようでした。

遺品整理クリーンサービスのブースは・・・

初日1
初日の始まったばかりは、展示会の方がいらしてくれていたのですが10時開始で11時にもなると
初日2
徐々にブースに一般の来場者が増え、「なんだ、ここは!」と話題になりました。その後は、
初日3
当社ブースに入りきれない方で通路までいっぱいになってしまいました。

その後も来場者様は増え続け・・・

初日4
お昼ごろになると、メディアの方もミニチュアにカメラを向けてくれていました。
メディア1
メディアのカメラも徐々に増えて、ロイター通信社に取り上げてもらえました。
カメラ2
今年もミニチュアを楽しみに待っていてくださった来場者様がミニチュアだけの目的で展示会へ来てくださいました。
ミニチュア目的
そして、文化放送の西村記者との生放送もブースの中から行いました。
文化放送

予想よりもはるかに多くの来場者様が多くて・・・


2018年のエンディング産業展の為、準備はしていたのですが予想よりもはるかに多い来場者様がお越しくださり、去年よりも増やしたパンフレットが2日目でなくなってしまいました・・・

遺品整理クリーンサービスのミニチュアに込める思いとは


誰しもが突然家族を失い、訃報を聞き「まさか身内に起こるなんて」と考える孤独死。
当社が孤独死の清掃をお手伝いしてきた中で、とても人情のある人とは思えないほどの遺族への請求を見たことがありました。

現在は、高齢者が孤独死になるのではと考える方が少なくないのかもしれませんが、実は若い方の孤独死も半分の50%近い確率で亡くなっています。

いつ、だれが、孤独死になるかわからない現代で孤独死をなくすことは困難を極めると思います。むしろこれからは確実に増え続けていく案件になるのではと心配をしています。

なぜならば、昔のように大家族ではなくひとりっ子が多くなるにつれ孤独死への確率は高くなっていきます。友達を作っていても老後に周りが自分よりも早くに死んでしまったら結局は自分一人の最後となってしまう。
自分が孤独死をしない方法は、兄弟は最低3人以上いたほうが自分を気に掛けてくれる兄弟がいるので少しは安心できるのではないでしょうか。
まったくの一人で人生を過ごしてきて、同年代の友達はおなじ年代で亡くなってしまいます。子どもを作り、年代別に多数の兄弟がいるのであれば同じ年代で亡くなることは低くなりますよね。
しかし、バブルが去ってしまった日本という先進国には安心して大家族を育てていく社会が必要です。現在では子育てに不安も付きものとなってしまい、子供を多数授かることはできないかもしれません。
なんとか、子供を安心して産める社会、そして育てられる社会になるように私たちも願っています。

人が人と思わなくなった時(デジタル化が進み、デジタル人間)になってしまった時、人情という言葉は忘れられてしまっていくのだろうと思います。どうか、AIに時代が変わっても人情のある日本人であればいいなと思い、言葉では孤独死と簡単に説明はできますが、「実際にどのようなことを孤独死といい、部屋はどのようになってしまっているのか」を後世に伝えていければと思っています。

エンディング産業展のお礼

第4回エンディング産業展2018、遺品整理クリーンサービスのブースへお越しくださいまして誠にありがとうございました。

おかげさまを持ちましてご来訪してくださった一般の来場者様が当初の予想をはるかに上回る好成績を収めることが出来ました。パンフレットも足らなくなってしまいました。

そして、現在もなおリツイートされ続けている記事やこれから放送のメディア様、生放送をしてくださった放送局様、

これもひとえに、皆様方のひとかたならぬご尽力の賜物と、深く感謝しております。
今後とも倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
遺品整理クリーンサービス 一同

来年、2019年のエンディング産業展は・・・

去る8月22日(水)~24日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された第4回エンディング産業展は、多くの方々にご来場いただき、 盛況のうちに終了いたしました。

次回は、2019年8月20日(火・友引)~22日(木)の3日間、東京ビッグサイト西2ホールにて開催いたします。 皆様のご出展、ご来場をお待ちしております。

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追伸

あなたが「何かを選ぼう」と思ったとき、どれくらい時間をかけて選びますか?

3時間? 3日間? 3週間?

もし、その選択が満足できるものであれば、できるだけ早く選択を決意したほうが、あなたの大切な時間が救われます。
しかし、私たちは選択に時間をかけてしまいます。

なぜ、時間をかけてしまうのでしょう?

その理由はカンタンです。
ご依頼者さまの背中を押してくれる確かな情報が少ないからです。

背中を押してくれる情報が少ないからこそ、

「本当にこの選択でいいのだろうか」 「この選択で後悔しないだろうか」

ということが頭をよぎってしまうのです。

では、そんなことが頭をよぎらないくらい、ご依頼者さまが求める確かな情報が十分に集まったサイトがあればいいのではないか、 私たち遺品整理クリーンサービスはそう考えました。

私たちクリーンサービスは、遺品整理業界における【情報の届け方】を本気で変えたいと思っています。

ですので、遺品整理の情報がどこよりもたくさんあって、しかも透明性のある作業画像とホームページの信頼性を重視してご依頼者さまに発信しています。

遺品整理業者でひとくくりにしてしまうとどこも一緒になってしまいます、しかし経験のない会社やご遺族に与えられたご用命にしっかり応えられる会社は数社しかございません。後悔しない選択はどこにもない情報を発信し、少しでもご遺族に貢献できる業者を選択することです。

クリーンサービスとの出会いが、ご遺族にとって確かな選択となることを願っています。

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