【相場早見表付き】遺品整理の一戸建ての不用品の処分費用と相場の3つのポイント

2018年8月15日

遺品整理の作業を依頼しようと遺品整理業者を探したら、遺品整理業者によって作業費用にバラつきがあるのに戸惑った経験はないでしょうか?

適正な相場がいくらなのかを知らないと遺品整理業者に言われるがままに低品質なサービスを受けて、無駄にお金を払ってしまったりすることになりかねませんよね。

そこで、この記事では、遺品整理にいったいどのような費用が掛かってくるのか、ご依頼者様のご要望に応えられる遺品整理を依頼するのに適正な相場はいくらなのかを具体的に解説していきます。

この記事を読めば、

  • 親身な遺品整理会社の適正な相場
  • 目的を達成するのに必要な、遺品整理会社の選び方
  • 適正な相場を実現できる、遺品整理業者の依頼先

が、わかります。

遺品整理を依頼することでボッタグられたくない、騙されたくない、損をしたくない方は、ぜひ最後までお付き合いください。

遺品整理業者を探すうえで、こんなお悩みありませんか?

[char no="10" char="悩み1"]以前に、別の業者に頼んだけれど掃除が満足いくレベルではなかった・・・[/char]
[char no="11" char="悩み2"]パック料金は本当にそのままの金額なのか・・・[/char]
[char no="12" char="悩み3"]遺品整理も清掃も両方キチンとしてくれる業者に頼みたい・・・[/char]

一戸建ての遺品整理費用は30万円前後から

一戸建ての遺品整理の費用相場は、大体30万円~40万円位からです。70万円~80万円位する場合もありますし、遺品が大量に詰まっていたり作業人数や日数が掛かってしまったりすると100万円を超えることもあります。
遺品整理業者に作業を依頼した場合の相場を下記に簡単に表でまとめてみました。

遺品整理作業の相場早見表

依頼内容 費用の相場
もぐりの人に依頼する 3万円~
便利屋に依頼する 3万円~10万円
不用品回収業者に依頼する 100万円以上
遺品整理専門に依頼する 30万円~40万円
保証会社や不動産業者に依頼する 120万円以上
葬儀業者に依頼する 70万円~80万円
なぜ、こんなに費用に大きく開きがでるのでしょうか?一体遺品整理の適正な相場はいくらなのでしょうか

遺品整理の相場を左右する3つのポイント

なぜ、遺品整理費用に大きく開きが出ていくのかをご説明いたします。遺品整理作業の費用の相場は、以下の3つのポイントで変わってまいります。
  • 紹介料(マージン)が発生している
  • 山中に投棄したり転売が目的である
  • 真摯な姿勢で取組んでいる
品質の高い遺品整理業者を探すことが出来るには、遺品整理作業を依頼する目的に合わせて、遺品整理業者の内容や信憑性で依頼先を決めるのがポイントです。
遺品整理依頼の目的を達成するために、どのようなサービスが必要なのかを明確にして、どの程度の相場が適正なのか、判断できるようにしましょう。

無料のブログでわかりやすく理解する

遺品整理ブログ

Web上には、本記事の他にも遺品整理作業を検討している方に向けて解説しているコンテンツもあります。
こちらの「遺品整理人が教える仕事術」では、難しい専門用語を使わず、わかりやすい言葉で書いたご依頼者、ご担当者のための「遺品整理解説書」です。

遺品整理を依頼する目的

遺品整理を依頼する目的を決めないと、どのような遺品整理業者が必要なのかわからなくなってしまいます。
ただ漠然と「遺品整理を依頼したい」というだけで依頼してしまうと不必要なサービスに費用をかけてしまったり、必要なものが足りなかったりなどのトラブルが発生してしまいます。遺品整理作業の依頼に入る前にまずは、依頼する目的を明確にしておきましょう。
遺品整理作業を依頼する目的は、大きく分けると以下の3つです。
  1. 物だしのみで清掃はしなくてもいい
  2. 必要なものと不必要なものをわけてもらいたい
  3. 遺品整理と清掃をキチンとやってほしい
では、目的に合わせた相場感を見ていきましょう。

物だしのみで清掃はしなくてもいい

物だしのみで清掃はしなくてもいいという場合、作業自体はかんたんでモノを出すだけの作業になるため、費用は人件費や手配した処分費のみでおさまるでしょう。
モノを出した後の清掃や設備の取り外しなどは、ご依頼者様のほうで行うことにより3万円~10万円程度で済むでしょう。
しかし、一戸建ての遺品整理が3万円~10万円はリスクが高すぎです。
知人を集め、運ぶための車両をかりて、清掃局に往復するということも、この作業の場合はおなじ作業となります。
ただし、「安かろう悪かろう」です。2018年夏では、酷暑になっており知人の方も率先的になってはくれませんし、むしろ頼んで体調を崩されて仕事に行けなくなったといった場合には、依頼した方は責任がとれません。
便利業の個人経営も同じです。法人として仕事でやっているわけではないので気分で作業に出るか出ないかになってくるでしょう。
そういった部分で費用を抑えることはできますが、モノだしだけの場合、最も気を使いたいのが会社かどうかです。
ご依頼者様がご葬儀やあいさつなどで忙しい中、探した業者ですが、会社概要もないただホームページを出しているようなサイトにはかえって不安になるのではないでしょうか。
そして、処理方法も秩父の方の山中や軽トラックやレンタカーで自宅の物置などに持って帰り可燃物の日や不燃物の日に少しづつ出している素人経営の業者なら3万円~10万円程度でできるでしょう。

必要なものと不必要なものをわけてもらいたい

必要なものと不必要なものを分けてもらいたい場合、前者のような仕事ではなくなってまいります。
モノを出すという点では同じ作業になりますが、ご依頼者様のご要望にできる限りの尽力するため分ける作業が必要になってまいります。故人と一緒に暮らしていなかった場合が少なくないと思いますが、どこに何があってと正確に記憶している方は多くはないと思います。
そのため、分ける・探すといった作業が必要となってまいります。モノを出すだけではないため時間も手間もかかってきます。
ただし、メリットはあります。モノだしだけで捨てられてしまうよりも探して分別してくれるといったことで、土地の権利書や賃貸の契約書や通帳・実印・思い出の写真などがでてきます。
「それぐらいは、やってくれるだろう」とモノだしのみでの作業に期待してしまって失敗しているご依頼者の方は多くおられます。少し費用は掛かるけれどきちんと分別してくれる目的をもって選定しましょう。

遺品整理と清掃をキチンとやってほしい

一戸建ての遺品の整理と清掃をキチンとやってほしい、という場合では業者の探し方では通常と違ってまいります。
数多くのサイトが清掃も行っていますと書いてあるが、どこまでの清掃を行ってくれるかが不明確ですよね。
そういった場合は、「電話でハウスクリーニング業者と同じ清掃をしてくれるのか」貸主から納得できる清掃までを行えるスキルを持った業者かどうか確認しましょう。
そして、貸主から「もう少し、ここをやってもらいたい」といった要望がきたら「無料でアフターフォロー」してくれるのか確認しましょう。
清掃をキチンと行える業者は遺品整理業者の中では数多くおりません。むしろ、もう一度ハウスクリーニングを入れるからその程度でと考える遺品整理業者が多く存在します。

遺品整理業者の依頼先に対する3つの大切なポイント

2-1.個人経営の遺品整理屋

3万円~10万円前後くらいの相場がおおいでしょう。一戸建ての遺品整理の場合3万円という金額は軽トラックで作業員1名、家から出してあるものだけを積むといった作業です。部屋内からは運び出し費用などが別途請求され、軽トラックですから戸建てのものすべては積めないということになります。
そこを、往復するから往復の運賃、車両代、階段作業などが追加されていきます。
作業員1名ですから、当然重いものは部屋内から一人では運べませんし、壁などを傷つける恐れも出てきます。そうすると、労力を軽減するために依頼しようとしたはずが、手伝いが必要になり軽減できていない依頼になってくるのではないでしょうか。

2-2.葬儀業者、不動産業者、一括見積サイトに紹介された遺品整理業者はマージンが発生している

一戸建ての遺品整理を依頼しようとして葬儀社や不動産業者にお任せしてしまうと、費用が高くなってしまいます。
通常、一戸建ての遺品整理の場合は30万円~40万円くらいが相場となりますが、葬儀社や不動産業者・一括見積サイトではマージンが発生し通常よりも倍近く費用が跳ね上がってしまいます。
ご依頼者様は見積書を見なければ確認はできないのですが、見積書に手配料や特別施工代など20%~30%とマージンが加算されていることがありますのでお見積書の内訳は細かくチェックするようにしましょう。
マージン代だけでも削減できれば費用相場は下がることになりますので、依頼先は慎重に探し、マージンがない業者に依頼することが最良の判断です。
一戸建ての遺品整理を依頼する時、モノが少ない以外に3万円~10万円という相場費用にはそのような作業の仕組みがあるので注意してください。

2-3.真摯な姿勢で取組んでいる遺品整理業者を探そう

遺品整理を依頼する目的は、依頼先で終了後の気持ちが大きく変わってきます。終始気持ちの良い取引ができたならばよいのですが、低品質なサービスですと「せっかく・・・」となってしまいますよね。
クリーンサービスという当社が、相見積りが少ない理由として他業者にはできない品質があるからなんです。
以前にいただいたご相談で、一戸建ての1部屋を他の遺品整理業者に依頼したけれどモノを出すのはやってくれたけれど、掃除が適当で納得できなかったので同じ場所には頼みたくなかった。
クリーンサービスは、ホームページ上でも作業を細かく掲載してあるし動画でも確認できた、だから2度目は失敗したくないからお願いしたい。
といったご相談をお受けすることが、今年になって増えています。
ご相談いただくほとんどの事が当社では標準のサービスになっており、ご満足いただける作業品質を備えておりますが、ここまでの道のりは平たんではありませんでした。
お客様の声に真摯に耳を傾け、実践の毎日を過ごしてきたからこそ全スタッフの力量でどこまでのサービスが提供できるかとの試行錯誤で出来上がりました。
清掃を行う上で他社ができない遺品整理の一部をご紹介します。

エアコンが設備項目(最初からついていたもの)であれば遺品整理と同時にエアコン内部洗浄を無料で行っています。通常エアコンクリーニングは安くても8,000円~18,000の費用が必要となってまいりますが、当社ではこのサービスは無料での標準サービスになっています。

内部のフィルターやお掃除機能付きのエアコンも、黒カビになってしまったローリングファンもしっかり洗浄し、リンスを施します。

そして、これがエアコンの内部の黒カビと汚れです。内部洗浄を施すことにより徹底的に洗い流し汚れを落とします。

リンスで汚れが落ちたのを確認したら、除菌・抗菌剤で次に使われる方に安心して利用できるようにしてご依頼者様と貸主様に確認いただいております。

いかがでしたか?相見積もりが必要ない遺品整理業者です。

遺品整理クリーンサービスでは、ご依頼者様の為にすべて自社でサービスの改善を行って頼んでよかったという安心をご提供しています。

相見積もりになる業者は、本当にご依頼者様の為のサービスが出来ていない、あるいはご依頼者様から不安になる要素があるから相見積もりになるのではないでしょうか。
まだ、他にもクリーンサービスの清掃はシークレットな部分もあるのですが1件いただいたお仕事にはすべてまじめに取り組んでいます。そして、多くのご利用してくださった皆様に口コミでご紹介していただいております。
クリーンサービスのサイトでは、実際の動画などを他社との差別化に盛り込んでおります。当社の技術は整理本部のセミナーで実技指導している技術です。本当の遺品整理業者とはなにか。ご依頼者様の不安を安心に変えられる業者も一理あると思います。

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